9/20/2010

DMA-3.2

スウェーデン在中のコントラバス奏者
森 泰人氏よりご自身も参加された「RONNY JOHANSSON TRIO & OVE INGEMARSSON "PERMANENT VACATION」のCDをいただきました。

こちら



森氏は1994年から北欧と日本の音楽の人的交流を目的にした「スカンジナビアン・コネクション」を発足し、現在まで40回のスウェーデン・ツアー、日本ツアーを企画してきた方です。弊社の製品もご愛用いただいております。

前回の来日時にクルーズのDMA-3.2とDPA-2Bを試されて気にいっていただき、今回このCDのレコーディングでも使用されたという事で、この音源を送っていただきました。ありがとうございます!

しかも今回DMA-3.2とDPA-2Bを使用し「やっと理想的な音でレコーディングできた」とのコメントをいただきました!
コントラバスプレイヤーをはじめ、アコースティック楽器にプリアンプやEQを使用する皆さんは、音色を変えてしまうプリアンプや、位相が変わってしまうデバイスの使用を避けます。
アコースティックの楽器の音色をそのまま出力できない機材はNGなのです。
皆さんはそういう機材を使用すると「気持ち悪い音がする」と言います。ストレートな音色とは違う音色がする、という事です。
そういう意味でも、今回のDMA-3.2のミキサーとプリアンプであるDPA-2Bは「理想的な音」というお言葉をいただきました。

早速、気になるCD音源をチェック。

うーん、深みのあるコントラバスのサウンドを目前で聴いている様!
ミックスの素晴らしさもさることながら、各楽器の録り音が素晴らしい。奥行きが感じられる録音です。
やはりアコースティックを電気信号に変換する直後のデバイスはかなり重要ですね。ここで変化した音は後で絶対に取り返せません。

皆さんも是非、クルーズのディスクリートシリーズをチェックしてみて下さい。
ナチュラルで色づけのされない、クリアーな音色が得られるはずです。