11/17/2009

BUFF-211/REPORT




本日は雨。
朝出社して、表の自販機の前を通ったら缶用ゴミ箱からMOETの瓶が飛び出ていました。環七・シャンパン・ラッパ飲み、でしょうか・・・中々景気の良い話ですが、ゴミはお持ち帰り下さい。


さて。
先日お話ししたwakana氏が早速ご自身のBlogにBUF-211のコメントをあげてくれました。ありがとうございます。

フムフムなるほど。
キッチリ仕事で試して頂いたようで、非常に参考になります。ありがとう!

バッファーアンプはプロの現場での使用は必須とも言えます。また、宅録でも例えばケーブルへの蛍光灯からの高周波誘導ノイズ等もローインピーダンスに変換する事で減らす事ができます。ライブでも足下からアンプまでの距離がある場合は特に有効なアイテムです。
こんな感じで使用されるのが一般的です。ただ、例えばシングルコイルピックアップ本体が拾ってしまうハムノイズは減らせませんのでご注意を。



バッファーアンプを使用する事で、明らかに音質に変化が生じる訳ではありません。しかし、スタジオで使用して、ライブで使用して、レコーディングで使用して、初めてその効果に気づかれるかも知れませんね。



それともう一つ、ヴィンテージアンプの手前においてやると、非常に効果が実感できるかも知れません。
特にブリティッシュ系ハンドワイヤード・アンプをお持ちの方はお試し下さい。ブースターの本領も確認できると思います。勿論使用するアンプにもよりますが、カサついたトーンが、艶やかな質感に変化する・・・。ディレイの乗りが良くなった、という方もいらっしゃいました。

ちょっと身内ノリ的な内容になってしまったかも?
でも我々はいつもこんな事ばかり考えて、試しているのでした。